素食な食卓

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ひじきのポーポー焼き

ひじきのポーポー焼き


 沖縄料理のお店で初めて食べた「ポーポー」という料理。正式にはヒラヤーチーとかいうみたい。キャベツや肉等、冷蔵庫の残り物を小麦粉で薄く焼いたもの。これを真似てみようと思ったら、冷蔵庫の中は小ねぎだけ。運良く乾物のひじきがあって何となく作ってみたらこれがヒット!
その日以来、ポーポーといったら「ひじき」。これが我が家定番のポーポーとなりました!

材料(26 フライパン1枚分)

ひじき(戻したもの) 1カップ
小ねぎ       1カップ
(小口切りにしたもの)
かつおぶし 4g
全粒粉      1カップ弱
(小麦粉でもOK)


だし汁 130
薄口醤油 大1
味噌 小1/2
サラダ油 小2

作り方

1、 ボウルに全粒粉、出し汁を入れ混ぜ合わせます。固さはお好み焼きのタネぐらい。(季節や粉によってだし汁の量を調整してください。)
2、 ボウルにひじきと小口切りにした小ねぎを入れ、を入れてざっくり混ぜ合わせます。
3、 味噌を薄口醤油で溶いて、に混ぜ合わせ、最後にかつおぶしを混ぜます。
4、 温めたフライパンに分量のサラダ油を入れ、を流し込んで平らにのばし、強めの弱火で片面2〜3分、きつね色になるまで焼き、もう片面も焼きます。
5、 両面きつね色でパリッとしたら出来上がりです。食べやすく切ってお皿に盛りつけてください。

生のひじきの方が、ひじきのプリプリ感がとてもいいので、もし生があったら、ぜひ生のひじきでどうぞ!

ひじきはカルシウムと鉄分が豊富です




ひじきはカルシウムと鉄分が豊富です。カルシウムは牛乳の12倍、鉄分は鶏レバーの6倍も含まれています。カロリーも低く、乾燥ひじき5gで7キロカロリーです。他にも女性に嬉しい栄養素満点の食材です。




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生姜風味のあんかけおかゆ

生姜風味のあんかけおかゆ

 寒い時や胃が疲れた時などには、ほっこりするおかゆが食べたくなります。

 そんな時には生姜をたっぷり入れたあんかけおかゆ。受験生の夜食にもオススメです。いつもの白粥よりも、生姜ととろみで体があたたまりますよ。

材料(1人分)

白米 50
三つ葉 1/2束
生湯葉 大1〜2位(お好みで)
生姜すりおろし 小1強
片栗粉 適量


出し汁 200 (1カップ)
酒 小1
濃口醤油 小2
薄口醤油 小2
塩 ひとつまみ

 

作り方

1、 米を洗い、水350cc(米の7倍)を入れて蓋をし、沸騰したら弱火で20分炊き、蓋をしたまま10分蒸らします。 (沸騰したら鍋底を一混ぜするとこびりつきにくくなります。)
2、 鍋に出し汁と調味料を入れ、沸騰してきたら生湯葉とすり下ろした生姜を入れ、中火で1分程煮て、片栗粉でとろみをつけます。おかゆにかけるので、少し固めがおすすめです。
3、 火を止めてから2cmに切った三つ葉を入れ、ひと混ぜします。
4、 茶碗におかゆをよそり、上からあんをかけたら出来上がりです。

生姜風味のあんかけおかゆ

白米はあまり栄養がないと思われがちですが実は、とても栄養豊富な食べものです。パワーの源となるでんぷんの他、タンパク質や脂肪、ビタミンB1やビタミンEなどの栄養素がふんだんに含まれています。





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