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春は歩こう!ウォーキング
実は健康効果が高いウォーキング。
暖かくなる春にはじめてみませんか?
少しずつ草木の芽も膨らみ、気持ちの良い春がすぐそこまで来ています。
暖かくなるこれからはなまった体を動かすウォーキングをはじめてみませんか?
冬の間は、運動をしようにも寒くて外に出たくなかったり、暖かい部屋でじっと過ごしがちです。やっと暖かな春が訪れるこの季節に、ぜひなまった体を気軽に動かせるウォーキングをはじめてみませんか?
ウォーキングが体に良いワケ
簡単な運動として、よく医師からも勧められるウォーキング。どんな人でも気軽に簡単にできる運動なのですが、なぜウォーキングはそこまで注目されているのでしょうか。その秘密は健康効果にあります。うつむかずに前方を真っ直ぐ見て歩く基本姿勢さえ守っていれば、ウォーキングは全身の筋肉を効率よく使える運動なのです。
筋肉を使うと血管もほどよくマッサージされ、全身の血行が良くなります。血行は健康の要です。血行不良から様々な病気が起こるので、血液の流れが良くなることは、直接健康に繋がるのです。
ダイエットにも効果的
ウォーキングは、有酸素運動の一種なので、脂肪燃焼効率も高くダイエットにも効果的なんです。しかし、だらだらと歩いても効果は期待できません。背筋を伸ばして、歩幅を普段より広げ、少し息が弾む程度を意識しましょう。
また、ウォーキング前後にストレッチをしたり、ウォーキング前にコーヒー・紅茶・緑茶などでカフェインを摂ると脂肪の分解を促進してくれますよ。
1日30分以上、がんばって1ヶ月は続けて行うと効果的です。
ジョギングよりもウォーキングが健康効果が高い!?
走る方が運動量が多くて健康に良いように思いますが、実はウォーキングのほうが健康効果が高いことが分かっています。ジョギングは運動量が大きいため、どうしても呼吸が速く浅くなり、副交感神経のレベルを下げてしまいます。
特に中高年の方には注意が必要で、そもそも副交感神経のレベルが低下しているので、さらに下げるような運動は、健康になるどころか、かえって体を老化へ早めている可能性があるのです。
春の芽吹きの季節を感じながら、爽やかに楽しく歩いて健康アップしましょう。
靴は専用のものを 安い物で構わないので、ウォーキングシューズかランニングシューズを用意しましょう。底の薄い靴で長時間歩くと膝を痛める可能性があります。
通気性の良いウェア ウォーキング専用のものでなくても、早く汗が乾くウェアがおすすめです。夜に歩く場合は安全のため、光を反射するものを身につけましょう。
防寒対策 春と言っても汗をかいた後は肌寒く感じます。風を通さない薄手のウィンドブレーカーなどを持って行くと良いでしょう。体が冷えるのを防げます。
お風呂上がりも
ポカポカ対策
冬はお風呂上がりの湯冷めが大敵!
寝るまでポカポカを保ちましょう!
寒い季節のお風呂は最高のリラックスタイムです。でも、冬場は湯冷めしやすく、就寝時にはすっかり冷えてしまうことも…。 そんな湯冷め対策を考えてみました。
湯冷めはただ体が冷えるだけではありません
お風呂に入って温まると血管が広がり、血液の循環が良くなります。お風呂上がりはポカポカしていますが、血管が広がった状態で冷たい外気に触れると、普段よりも体温が奪われやすくなります。そうすると必要以上に体温が低下し、ウイルスに対抗する免疫の働きが弱くなります。その結果、風邪を引きやすくなってしまうというわけです。たかが湯冷めと甘く見ないようにしましょう。
湯冷め対策いろいろ
【お風呂上がりすぐ】冷えないように浴室内で体を拭き、すぐに服を着ます。髪の毛が濡れたままでいると内臓から冷えてしまうので、なるべく早くドライヤーで乾かしましょう。
【温度差を少なく】脱衣所と浴室との温度差を減らすために、お湯を張った浴槽のふたを外して浴室を温めます。もしくは高い位置からシャワーでお湯をかけても、浴室の温度を上げることができます。
浴室が十分に温まったらドアを開け、脱衣所との温度差を縮めましょう。
【くつ下とレッグウォーマー】裸足のままでいるとすぐに足が冷たくなり、体も冷えてしまいます。足元は冷えやすいので、体温を逃がさない工夫が大事です。
【布団を温める】湯たんぽは定番ですが、布団乾燥機もおすすめです。布団の乾燥だけでなく、寝る前の冷たい布団を軽く温めておくと、ポカポカ快適に眠れます。
みかん湯と塩湯と冷水
お風呂に干したみかんの皮や自然塩を入れると湯冷めを防ぐのに役立ちます。みかんの皮は血行促進効果がり、自然塩は温浴効果で体が温まります。 入浴後に、手のひらや足首から足先を冷水で10秒ほど冷やすと、体が冷たさに反応して後からポカポカしてきます。 お風呂上がりもポカポカにして、風邪知らずの冬を過ごしましょう!